質の向上
培ってきた技術でお客さまの声を製品に反映し、信頼と満足を創造します。さらに、モノづくりにおける各工程で安全性、信頼性を追求。関連する法令や社内規程を遵守し、品質保証活動を確実に実践します。
開発では各開発段階においては、検証・設計審査を行い、製品の安全性、信頼性を確認してから量産へ移行しています。電子制御ユニット内の数百点に及ぶ電子部品が1箇所故障したとしても、機器の動作が不安全な状態にならないように、また、最重要とされている回路ブロックについては複数の故障も冗長性を考慮し、安全設計をしています。
お客さまに満足と安全性の高い製品を提供するために、量産準備段階では生産部門・品質部門が早期の段階から開発と連携し、製品を最適に量産化する際の生産工程・検査工程を構築しています。
また量産段階では、工場の各工程で正確に部品が搭載していることを、バーコード照合や画像検査装置を用いて確認し、さらに製品が正常に動作するかを全数電気検査を実施し保証しています。