2018年度中途入社
社内システム開発担当
入社を決めた理由は?
前職はITベンダーのSE。4年ほど勤めましたが、残業や休日出勤が常で心身共にすり減ってしまいました。環境を変えたくて、長く勤められることを第一条件に転職先を探したところ、当社が社内SEを求めていることを知りすぐに応募しました。実は、学生時代に当社の会社説明会へ参加したことがあり、雰囲気の良さが記憶に残っていたのです。面接では、私からも質問し、残業が少なく休みもきちんと取れる環境であること、情報システムに関しても内製に重きを置いていることを聞き納得して入社を決めました。日々の暮らしを大事にするために、離れることも覚悟していたシステム開発の仕事を安定した職場で続けられるのですから、迷う理由はなかったです。
どんな仕事をしていますか?
本社の事務に関するシステムのバージョンアップやネットワークの再構築、新規システムの企画などを担当しています。当社のシステム開発は、使う人との距離が近いことが特徴。開発に入る前には必ず「今どうしているか」という現状と「どうしたいのか」という要望を詳細にヒアリングし、業務の高効率化につながるよう努めています。システム開発は売上を生む仕事ではありませんが、工程や手間が減るといった効果をまとめることで成果が見えるため、確かな手ごたえもあります。
最近では、PRAやAIといった最新技術に触れる機会が増えました。社内で真っ先に習得し、今後活用すべき技術なのかを見極めるためです。手探りで学ぶことも多く苦労もありますが、それ以上に新しい世界に触れるおもしろさがあります。
将来のビジョンを教えてください。
今所属する部は半数が女性で、そのほとんどが子どもを持つママ。皆さんが仕事と子育てを両立する姿をずっと見てきたので、いざ自分が妊娠・出産を経験することになった今も不思議と不安はありません。仕事上のサポートはもちろん、雑務の当番からそっと外してくれるなど私自身が気付かない面でも配慮してくれることもありがたく、そんな雰囲気が育児休暇後の職場復帰率100%という数字につながっているのだと実感しています。
まずは1年間、新米ママとして子育てに専念。復帰後は、他部署の業務内容についての理解を深め、事務だけでなく工場に関するシステムの開発にも携わって自分の領域を広げていきたいと考えています。
夫婦で趣味が同じなので、休日は一緒に出かけることが多いです。釣りやキャンプ、ライブやフェスも。音楽好きがきっかけで社内の音楽部にも入っており、いつか人前で演奏するのも夢。仕事と遊び、これからは子育ても思い切り楽しむつもりです。
システム開発の依頼や打合せといった業務連絡。
在庫移動データの取込みなど夜間の自動タスクのログをチェック。トラブルがあれば即対応。
パソコンでの作業。仕組みの企画立案から仕様決定、プログラミングまで行います。
システムを使う部署から現状と解決したい課題をヒアリング。これを基に企画を立てます。